相続に関するスタンス

当事務所の相続問題についてのスタンス

相続財産の多寡を問わず、 相続、遺産分割をめぐるトラブルは、古くから市民の頭を悩ます法律問題の1つです。
「仲良く暮らした子供の頃の時代は何だたのか。」 と思うと苦しみは倍化し、憎しみさえ生じることもあります。
私たちの事務所は、このような不幸な事態をできるだけ避けるため、相続の開始時から より適正なアドバイスをしていきたい と考えています。

具体的にはトラブルが発生する前の遺産分割協議の段階から相談をお受けし、依頼者の皆様と時間をかけて話し合いをし、遺産分割の基本的方針について、ご提案することにしています。
この際、当事務所の重視することは「社会的公正」、「各相続人の満足度」ということです。

当事務所は、たとえ、依頼者の要求でありましても、公正、妥当でないと思われることにつきましては、はっきりと意見を述べさせていただきます。
他の相続人に明らかに公正、妥当でないと思われる遺産分割案を提示しますことは、いたずらに相手方に不信感を与え、そのことがトラブル発生の原因となることもあるからです。

私たちの事務所は遺産分割の協議が円滑に進んでいない、既に何らかのトラブルが発生している依頼者の皆様方にも
親切にサポートし、適切な解決がなされますようご相談に応じます。

骨肉の争いは誰しも嫌なものですが、早期にその悩みから皆様が解放されますよう依頼者の皆様の要望を尊重しつつ、
公正、妥当な解決案を提示したいと考えています。

私たちの事務所は、相続問題でお悩みの方々を暖かく親切にお迎えすることをモットーにしていますので、
お気軽にご連絡を下さいますようお願い申しあげます。

Last Updated on 7月 16, 2019 by takajo-souzoku