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  • 自筆証書遺言の保管制度について

自筆証書遺言の保管制度が新設されました!

 
2018年7月6日,法務局における遺言書の保管等に関する法律(略称「遺言書保管法」)が成立し,7月9日に公布されました。
この法律は,公布から2年以内に実施されることになっています。
 
自筆証書遺言は,遺言者が自宅で保管することが多いと思われますが,遺言者が保管場所を忘れてしまったり,紛失したり,さらには,自筆証書遺言を見た相続人が改ざんしたり,あるいは隠してしまったりして,争いが発生することもありました。
 
このような事態を防止するため,静岡地方法務局が,自筆証書遺言を預かり保管するために,遺言書保管法が成立しました。
 
このポイントは次の4つです。
 

1 原本プラス画像データで保管

静岡地方法務局が自筆証書遺言の原本(但し,封のしていないもの)を預かるだけでなく,災害等によって滅失するなどのおそれを回避するために,遺言書をデータ化して,画像データを遺言書保管ファイルで保管・管理します。
保管ファイルへの保存の具体的内容は以下のとおりです。(遺言書保管法7条)
 
(1)遺言書の画像情報
(2)遺言書に記載されている作成年月日
(3)遺言者の氏名,出生年月日,住所,本籍
(4)遺言書に記載のある場合には,遺言者の氏名又は名称及び住所
(5)遺言執行者の氏名又は名称及び住所
(6)遺言の保管を開始した年月日
(7)遺言書が保管されている法務局の名称及び保管番号
 

2 死亡時までは遺言を書いた人だけが閲覧・撤回できる。

自筆証書遺言を書いた人(遺言者)は当然の如く,生前,その遺言の閲覧を静岡地方法務局に求めることができます。
又,一度書いた遺言書の撤回申請手続も可能です。
上記のことは,遺言者のみができることであって,他の人はできません。
 

3 死後は,相続人が閲覧できるが,その情報は他の相続人にも通知される。

相続人は,被相続人死亡以後,自筆証書遺言が保管されているか否かを,静岡地方法務局に確認することができ,遺言書保管事実証明書という証明書の取得をすることができます。(遺言書保管法10条)
 
又,遺言書の閲覧,遺言書情報証明書というデータの閲覧もできます。
閲覧がなされた時,静岡地方法務局は,速やかに遺言書を保管している旨を,遺言者の相続人,受遺者,遺言執行者に通知することになっています。(遺言書保管法9条5号)
 

4 静岡家庭裁判所の検認手続は不要

これまで自筆証書遺言は,静岡家庭裁判所での検認手続が必要でしたが,静岡地方法務局で保管された自筆証書遺言には,検認手続が不要とされました。(民法1004条1項)
 
 
以上のとおりですが,細部につきましては,まだ決まっていないことが多く,法務省令の定めを待たなければなりません。
 
当事務所では,遺言書預り業務をしていますが,静岡地方法務局による,遺言書保管制度が実施されるまでは,この業務のご利用をお勧めします。

遺言について知りたい方は以下のコンテンツをご覧下さい

遺言の書き方

以下では自筆証書遺言と公正証書遺言の書き方についての説明をさせて頂きます。ただし、遺言の作成は専門的な事柄ですので、遺言書の作成に当たっては弁護士に相談することをお勧め致します。詳しくはコチラのページへどうぞ。
 

遺言の種類

遺言は満15歳に達した人であれば、原則として誰でも作成することができます。また遺言に何を書くかは遺言者の自由です。
詳しくはコチラのページへどうぞ。

公正証書遺言

公正証書遺言は、遺産分割によるトラブルを避けるというためにも、最も安全かつ確実に有効な遺言を残すことができる方法なのです。詳しくはコチラのページどうぞ。
 

遺言の管理

遺言書を作成したら、次に考えなければならないのは遺言書をどのような方法で保管するかと言うことです。詳しくはコチラのページへどうぞ。

遺言書が見つかったら

 遺言書が見つかった場合、まず確認するべきなのは封印があるかどうかです。封印のある遺言書は家庭裁判所で開封しなければなりませんから、その場ですぐに開けることはできません。
詳しくはコチラのページへどうぞ。


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